2014-01-01から1年間の記事一覧

12月30日、博多区某所で中国文芸研究会と共催で、初期マルクスの文献を読解しました。「ユダヤ人問題について」「ヘーゲル法哲学批判序説」「経済学・哲学草稿」「ドイツ・イデオロギー」の一部をみなで一瞥し、喧々諤々の議論を行いました。とりわけ、人間…

11月15日に、広島の某所にて、中国文芸研究会と九州アナキズム研究会の合同研究会が開催されました。 森元斎氏による「払いのけつつ、取り入れる「村」について」というタイトルで発表がなされました。谷川雁と石牟礼道子における「村」や「原点」に焦点が絞…

10月11日、西南学院大学にて、柿木氏の『ベンヤミンの言語哲学ーー翻訳としての言語、想起からの歴史』(平凡社)合評会に九州アナキズム研究会から参加しました。中国文芸研究会からの参加もあり、喧々諤々の議論に展開。ベンヤミンの極めて射程の広い言語…

九州アナキズム研究会、呉中国文芸研究会からも以下のイベントにチョッケツ。 ーーーーーーーーーー 各 位<言語の可能性を生涯にわたり問い続けたヴァルター・ベンヤミン。その思考は晩年、歴史を語る言葉の探究として展開していった。言語哲学から歴史哲学…

7月29日、博多区某所にて、秋山清『ニヒルとテロル』(平凡社ライブラリー)の読書会を広島・呉の中国文芸研究会との共催で行いました。暑い中、喧々諤々と数時間に渡り議論を行い、有意義な場がもたれたかと。近々、柿木伸之『ベンヤミンの言語哲学』(平凡…

4月4日に博多区某所で、栗原康『大杉栄伝 永遠のアナキズム』(夜光社)の五章「気分の労働運動」、六章「アナキストの本気」を読解しました。これで本書の読書会は終了致します。予定ですが、八月か、九月にはご本人をお呼びして何かイベントが出来ればと考…

3月16日に某所で学習会を行いました。前回に引き続き栗原康『大杉栄伝 永遠のアナキズム』夜行社を読解しています。今回は三章「ストライキの哲学」、四章「絶対遊戯の心」を読んで行きました。次回は五章「気分の労働運動」、六章「アナキストの本気」を四…

九州アナキズム研究会発足しました

九州アナキズム研究会発足しました。 インフォーマルな学習会報告、公開の研究会等のお知らせをいたします。 第一回は、2014年1月4日博多区某所にて、バクーニン、シュティルナーなどの思想についての概要を学習しました。 第二回は、2014年2月25日博多区某…