7月29日、博多区某所にて、秋山清『ニヒルとテロル』(平凡社ライブラリー)の読書会を広島・呉の中国文芸研究会との共催で行いました。暑い中、喧々諤々と数時間に渡り議論を行い、有意義な場がもたれたかと。近々、柿木伸之『ベンヤミンの言語哲学』(平凡社)の読解も行いつつ、交流の場を設ける画策も浮かびつつ。もちろん、以前から企画していた『大杉栄伝』(夜光社)をものされた栗原康氏来福イベントも画策中。