8月後半はいろいろなイベントが目白押しです。気になるイベントをいくつか。 ーーーーーーー まず8月20日(土曜日)にはこげんイベントがあります。 http://fukuoka.parco.jp/page2/9623/341/ ブレイディみかこさんのイベントが決定しました。 「ヨーロッパ…

5月28日土曜日、博多区某所で、研究会が開催されました。二本の研究発表が行われました。一つめは、マフノ運動の紹介です。20世紀初頭にロシア革命の最中、アナキズムの旗を掲げて、立ち上がった武力闘争がウクライナのグリャポーレを中心にありました。マフ…

明日、栗原康さんが来福いたします。伊藤野枝さんの単著をひっさげて! これは行くしかない! ーーーーーーーーー 『家に火をつけ、白痴になれ』(岩波書店)刊行記念(http://www.futababooks.com/storeinfo/detail/id/1505)栗原康ライブトーク×浦歌無子朗…

4月24日博多区某所で、九州アナキズム研究会が開催されました。発表の一本目は、足立正生と松田政男の風景論を中心にした足立映画の軌跡について、でした。発表者が英語話者であり、オーストラリアのシドニー大学への修士論文提出予定の内容であったため、英…

新宿にあるIRAの成田さんが福岡に来て、喋る! これは行くしかない! 今から楽しみだ! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 創造と抵抗のスペース Europe - Tokyo - Fukuoka 4.2 sat トーク 成田圭祐 (IRREGULAR RHYTHM ASYLUM/遊動社) st. 18:00〜20:0…

1月30日(土曜日)に森元斎さんと栗原康さんのトークイベントが開催されるようです。これは行くしかない!以下、フタバ図書のブログからです。 ーーーーーーーーーーーー 気鋭の若手学者お二人の登場です。 森元斎さんは哲学・思想史の研究者として、九州産…

7/27日にアートスペーステトラさんで、ちぇじんそくさんの詩の朗読会が行われました。さすが野戦の月の俳優でもあるじんそくさん。ドンドンドンとはだしで足を踏みならしながら、とても熱い言葉を紡いでおられました。ヘイトスピーチ、放射能汚染問題など複…

広島から、崔真碩さんが来福されます。博多区にあるart space tetraにてイベントが開催されます。万障お繰り合わせの上、ご来場ください。 ーーーーーーーーー 7・27 「ちぇじんそく ヘタな詩の朗読会」 2015年7月27日時間:20:00~料金:1000yen plus 1dr…

4月18日某所にて、ハーマンやメイヤスー、シャヴィロやチュインらの新しい唯物論の勉強会と、栗原康『学生に賃金を』(新評論)の読書会を開催致しました。前者の勉強会で、ハーマンとシャヴィロのホワイトヘッド理解に活を入れ、ホワイトヘッド哲学の観点か…

3月9日、博多区某所、谷川雁『賢治初期童話考』(潮出版)の読書会を開催致しました。「社会全体がどんなに暗くなっても、おとなとこどもが遊ぶ余地はある。これが現世を現世たらしめる最後の一線である。そして賢治の天才の真の資質は、モーツァルトとまさ…

1/31、博多区某所にて、『鶴見俊輔コレクション1』所収の金子ふみ子、ホワイトヘッド論を媒介に、「生きたアナキズム」やホワイトヘッドの哲学、ひいては、ホワイトヘッドの形而上学とベルクソンの生の哲学、そしてベルクソンから大きな影響を受けた大杉栄の…

12月30日、博多区某所で中国文芸研究会と共催で、初期マルクスの文献を読解しました。「ユダヤ人問題について」「ヘーゲル法哲学批判序説」「経済学・哲学草稿」「ドイツ・イデオロギー」の一部をみなで一瞥し、喧々諤々の議論を行いました。とりわけ、人間…

11月15日に、広島の某所にて、中国文芸研究会と九州アナキズム研究会の合同研究会が開催されました。 森元斎氏による「払いのけつつ、取り入れる「村」について」というタイトルで発表がなされました。谷川雁と石牟礼道子における「村」や「原点」に焦点が絞…

10月11日、西南学院大学にて、柿木氏の『ベンヤミンの言語哲学ーー翻訳としての言語、想起からの歴史』(平凡社)合評会に九州アナキズム研究会から参加しました。中国文芸研究会からの参加もあり、喧々諤々の議論に展開。ベンヤミンの極めて射程の広い言語…

九州アナキズム研究会、呉中国文芸研究会からも以下のイベントにチョッケツ。 ーーーーーーーーーー 各 位<言語の可能性を生涯にわたり問い続けたヴァルター・ベンヤミン。その思考は晩年、歴史を語る言葉の探究として展開していった。言語哲学から歴史哲学…

7月29日、博多区某所にて、秋山清『ニヒルとテロル』(平凡社ライブラリー)の読書会を広島・呉の中国文芸研究会との共催で行いました。暑い中、喧々諤々と数時間に渡り議論を行い、有意義な場がもたれたかと。近々、柿木伸之『ベンヤミンの言語哲学』(平凡…

4月4日に博多区某所で、栗原康『大杉栄伝 永遠のアナキズム』(夜光社)の五章「気分の労働運動」、六章「アナキストの本気」を読解しました。これで本書の読書会は終了致します。予定ですが、八月か、九月にはご本人をお呼びして何かイベントが出来ればと考…

3月16日に某所で学習会を行いました。前回に引き続き栗原康『大杉栄伝 永遠のアナキズム』夜行社を読解しています。今回は三章「ストライキの哲学」、四章「絶対遊戯の心」を読んで行きました。次回は五章「気分の労働運動」、六章「アナキストの本気」を四…

九州アナキズム研究会発足しました

九州アナキズム研究会発足しました。 インフォーマルな学習会報告、公開の研究会等のお知らせをいたします。 第一回は、2014年1月4日博多区某所にて、バクーニン、シュティルナーなどの思想についての概要を学習しました。 第二回は、2014年2月25日博多区某…